認定住宅の新築等をした場合の所得税額の特別控除(認定住宅新築等特別税額控除)とは、住宅が耐久性や省エネ性などの基準を満たした長期優良住宅に認定されるために必要となる、標準的な性能強化費用(上限650万円(*平成26年4月以降の居住))の10%をその年の所得税額から控除する制度です。
通常の『住宅ローン控除』との併用はできません。
認定住宅の新築等をした場合の所得税額の特別控除(認定住宅新築等特別税額控除) 概要概要
適用期限:令和7年(2025年)12月31日までの間に居住
控除期間:居住年のみ
※居住年の所得税の額から控除しても控除しきれない部分は翌年に繰越控除できます。
居住年 | 対象住宅 | 控除対象限度額 | 控除率 |
---|---|---|---|
2022年(令和4年) -2025年(令和7年) |
認定住宅 ZEH水準省エネ住宅 |
650万円 | 10% |
税金についてはとても難しいもの。長期優良住宅に係る税額控除(認定住宅新築等特別税額控除)が受けられるのかついて知りたい方は家づくりコンサルティングへご相談ください。