通常お金を借りるときには保証人が必要です。
でも住宅ローンを借りるときには保証人をたてる必要はありません。保証会社が保証人のかわりになってくれます。
保証会社に払うお金が保証料です。
もしあなたが借りたお金を返済することができなくなった場合、保証会社から金融機関に住宅ローン残金が支払われます。
「返済しなくてもよくなるのね!」なんてことにはなりません!
返済の回収先が金融機関から保証会社に移るだけで、保証会社があなたのところに取り立てにやってきます。
画像:写真AC
保証料不要の住宅ローンは得?
住宅ローンを借りるとき、そもそもなぜ保証料が必要なのか?
土地と建物を担保にとって、生命保険にも入らされて、そのうえ保証料まで…
でも最近では、フラット35など「保証料不要」の住宅ローン商品が出てきています。
住宅ローンランキングのページにある住宅ローン商品の項目に「保証料」がありますが、「金利上乗せ」になっているものや不要のものなどさまざまです。
この住宅ローンランキングでは、手数料、保証料、団体信用生命保険料などの諸費用を含めて毎月計算をして順位を掲載しています。
これを見ていただくと分かるのですが、「保証料不要」だからと言って必ずしも得なわけではないのです。
金利、保証料、団体信用生命保険料、繰上返済手数料、などのコストをトータル的に考えて、あなたの建築エリアで使える最も有利な住宅ローンが何かを考えなくてはなりません。
家づくりコンサルティングでは、あなたの建築エリアであなたにとって最も有利な住宅ローンをご提案いたします。