住宅購入のポイントでも記載していますが、もっとも大切なのは家づくりの予算。
新築住宅・中古住宅、どちらを検討されている場合でも家づくり可能予算をきちんと把握しておくことがもっとも重要な住宅購入のポイントです。
中古住宅購入で気をつける5つのポイント
中古住宅の購入を検討している方にお聞きするとこんな回答が返ってくることが多いです。
- 新築住宅に較べると中古住宅は購入費用が安い気がするから
- 購入費用を抑えリフォーム費用に充てて自分好みの家にできるから
- 気に入った場所に建っているから
でも中古住宅を購入検討するときに不安に思うこともありますよね。中古住宅を購入するときに気をつけておくポイントを挙げておきます。
- 欠陥住宅でないか?耐震はどうなっているか?
不安な場合にはホームインスペクター(住宅診断士)などに事前にチェックを依頼するのもひとつの手です。 - 中古住宅の場合には、仲介会社への成功報酬が必要
物件価格×3%+6万円が上限(3000万円の物件だと100万円超必要)。 - 新築住宅に多い税金の優遇措置が受けられない
新築よりも少ないですが中古住宅にも優遇措置はあります。詳しくは住宅にまつわる税金・補助金に記載しています。 - 当時の設計図が残っておらずリフォームのときに別途調査費が必要なことがある
水周りや不具合の補修など大規模なもののリフォームの際トラブルが起こることがあります。調査不足による施工不良や他の箇所への影響など。信頼できるリフォーム会社を選びましょう。 - 古い住宅街に新参者として入ることになることが多く溶け込みづらいことも
新築住宅購入の場合も同様ですが、まずは気持ちよいあいさつから。
さらに詳しく知りたい方は、買ってはいけない中古住宅の見極めのページも参考にしていただき、後悔のない中古住宅購入をしてくださいね。
中古住宅購入のポイント
まずは、あなたの家づくり可能予算を把握しましょう!!
新築住宅購入においても家の維持費・メンテナンス費は必要ですが、中古住宅の場合には早い時期に必要になる可能性が高いです。
中古住宅購入のポイントは、メンテナンス費も含めて家づくり可能予算を考えておくこと、です。
中古住宅購入の流れにも詳しく記載しています。
家づくり可能予算やメンテナンス費用をどう考えていけばよいのか、家づくりコンサルティングにご相談ください。