
※この記事はパナソニックホームズ様ニュースレターに寄稿いたしましたコラムからの引用記事です。
家計支出を見直すときは、人生の支出の中で掛けるべき支出項目と削減すべき支出項目の見極めが大切なポイントになります。
人生の生涯支出とは?
人生の生涯支出には以下のような項目がありますが、いずれマイホームを購入する場合、削減したい項目はどれになるでしょうか?
暮らしと家族に掛かる支出
- 食費
- 教育費
- 趣味・娯楽費
- お小遣い
- 水道光熱費
- 保険料
- 税金(所得税・住民税)
住まいに掛かる支出
- 家賃
- 住宅ローン利息
- 固定資産税・都市計画税
- マイホーム修繕費
- 消費税(建物)
- マイホーム建築費
- 土地購入費
人生を豊かにしつつ家計支出を削減する考え方
住まいに掛かる支出 – 他人の財布に流れていくお金を徹底的に見直す –
マイホームを取得するのであれば、上の【住まいに掛かる支出】のうち、現在支払っている家賃は1か月でも早く住宅ローン返済に充当したいところです。
家賃は私たちの財布から大家さんの財布にお金が流れていきます。
住宅ローンも同じで、利息部分は金融機関の利益となります。
固定資産税・都市計画税は市区町村の収入。
マイホームの修繕費は大部分が職人さんの人件費やリフォーム会社の利益。
消費税は国と地方自治体の収入です。
このように、人生の中で、自分たちの財布から他人の財布に流れていくお金は徹底的に削減すべきです。
一方、マイホームの建築費は建築業者の利益もありますが、お金を掛けた分、暮らしが安全に豊かになる支出です。
土地購入費はお金を掛けた分、暮らしの環境が豊かになります。
暮らしと家族に掛かる支出 – 人生が豊かになる支出は守る –
では、上の【暮らしと家族に掛かる支出】はどうでしょう。
食費・教育費・趣味・娯楽費はお金を掛けた分、人生が豊かになる支出なので、可能な限り守るべき支出項目になると考えます。
水道光熱費・生命保険料・税金は、マイホーム取得で支出を抑えられる項目です。
省エネ性能が高いZEH住宅であれば、新築後の光熱費は実質ゼロ円にできる場合があります。
住宅ローンを組んで団体生命保険に加入すれば、現在加入している生命保険料を軽減できる可能性があります。
また、住宅ローン控除を利用すれば新築から一定期間は税金を抑えることが可能です。
これらは賃貸住まいでは削減できない項目です。
このように、削減すべき項目を見極めることができれば、その項目を徹底的に削減するように行動するだけです。
マイホームの取得は家計見直しの絶好のチャンスです!ぜひ参考にしてください。
家づくりコンサルティングでは、ライフプランシミュレーションから身の丈に合った家づくり可能予算を把握し、家計見直しを含め無理のないマイホーム計画のお手伝いをしています。
